使い方ガイド

Office地図の使い方ガイドです


サンプルをダウンロードして試用する。

00. クイックガイド

クイックガイドでは、マクロを利用した白地図の自動塗分けの手順を掻い摘んで説明いたします。詳細はクイックガイド以降の章をご参照ください。

00-1. マクロ組み込み済みエクセルを開く

ご購入いただいたOffice地図のフォルダー内にはいくつかのファイルが含まれております。
まずは「マクロ組み込み済みエクセル(ファイル名の語尾に_macroと書かれています)」を開きます。

ファイルの種類

00-2. マクロを有効化する

エクセルを開くと、上部に「セキュリティの警告」が表示される場合もあります。
「コンテンツの有効化」をクリックします。

ファイルの種類

00-3. 数値と色を設定する

エクセル内のタブ「data」を選択します・・・(1)
続いて、色のセルに色を塗ります・・・(2)

ファイルの種類

00-4. 自動塗り分けを実行する

「色を塗る」ボタンを押します。

ファイルの種類

00-5. 完成した地図を利用する

自動で色塗りが完成します。完成した地図は色々な用途にご使用いただけます。

ファイルの種類

図としてコピーしていただくと、wordや他のexcel、powerpointやphotoshopなどにペーストしてご利用いただけます。

ファイルの種類ファイルの種類

01. エクセルデータについて

01-1. フォルダー内のファイル

Office地図はフォルダー内に「マクロ組み込み済みエクセル(ファイル名の語尾に_macroと書かれています)」「エクセルファイル」「マクロファイル」「readmeファイル(はじめにお読みください)」の4ファイルで構成されております。

ここからはマクロが組み込まれていないエクセルを使って説明します。ファイルの種類

01-2. 白地図が表示されます

エクセルの展開が問題なく完了すると、白地図が表示されます。
白地図が表示されます

01-3. エクセル内の各シートの説明

エクセルの下部に各シートのタブが表示されています。
Office地図のエクセルデータは「map(1)」と「data(2)」との2枚のシートで構成されております。
エクセル内の各シートの説明

01-3-1. mapタブ

白地図が配置されているシートです。
mapタブ

01-3-2. dataタブ

マクロを利用して色を塗る場合に使用します。
dataタブ

02. マクロの設定

02-1. マクロを表示する

エクセルのメニューの「表示(1)」タブ内にある「マクロ」→「マクロの表示(2)」をクリックします。

02-2. 任意のマクロ名を記入しマクロを作成

「マクロ」というウィンドウが表示されます。上部の「マクロ名(1)」に任意の名称(下図ではtest)を入力して「作成(2)」ボタンをクリックします。

02-3. マクロ編集ウィンドウが表示されます

下図のようなマクロ編集ウィンドウが表示されます。

02-4. 設定ファイルをドラッグ&ドロップする

エクセルデータが入っているフォルダー内の「macro」という名称のファイルを、マクロ編集ウィンドウの「プロジェクト」欄へドラッグ&ドロップします。

02-5. 色塗り用マクロが読み込まれます

「標準モジュール」という部分に「freemap(1)」という名称が表示されます。これにてマクロの設定は完了です。このウィンドウは閉じずに次のステップへお進みください。

03. マクロで色を塗る

03-1. エクセルの【data】タブを表示する

エクセルの下部にある【data】シートをクリックします。

03-2. 【色】の列に任意の色を塗る

このシートの色のセル(C列)に色を塗ります。

04. マクロを実行する

04-1. マクロ編集ウィンドウで「マクロを実行」

マクロ編集ウィンドウのメニューにある「実行(1)」→「マクロの実行(F5)(2)」をクリックします。

04-2. マクロ名「freemap」を実行する

マクロ名が「freemap(1)」のマクロを選択し「実行(2)」をクリックします。

04-3. 色塗りが完了します

マクロが実行されます。
色塗りの完了まで数秒かかるため、しばらくお待ちください。

05. Office地図の活用方法

05-1. WordやPowerPointなどでの活用

図としてコピーしていただくと、wordや他のexcel、powerpointやphotoshopなどにペーストしてご利用いただけます。

ファイルの種類ファイルの種類

05-2. 画像に変換しての活用

Office地図は、数ステップの工程を踏むことでカンタンに画像として他のアプリケーション等でご利用頂けます。

05-2-1. Webページとして保存

まず、エクセルを名前をつけて保存(1)します。
この時に保存の形式は「Webページ」(2)を選択してください。
選択後、保存ボタンを選択してください。

05-2-2. 注意ウィンドウ

Webページで保存する際、下図のような注意を促すウィンドウが表示される場合がります。表示されたときは「はい」(1)をクリックしてください。

05-2-3. 保存が完了し、ファイルが作成されます

保存が完了すると、保存場所に新たなファイルとフォルダーが1つずつ作られます。このうちのフォルダー(1)を開いてください。

05-2-4. 画像化完了

フォルダーの中にはエクセル内で使用した地図のパーツなどが含まれております。この中に、地図の全体図も含まれております。この画像をご利用ください。